パソコンには多くのトラブルがあります。
その中でも「パソコンが起動しない」というトラブルに遭った方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな代表的なトラブル「パソコンが起動しない」についてお話していきたいと思います。
しかし、パソコンやWindowsが起動しない、というトラブルにおいては、その現れかたや原因、さらに対処法もさまざまです。
一口に言うことはできないので、それぞれの場合別にお話いたしますね。
・そもそも電源が入らない
このような症状は、古いパソコンや長時間にわたって使用しているパソコンで起きやすいとされています。
その原因としては、電源ユニットやマザーボードが濃厚といわれています。
逆に言えば、データが入っているハードディスクは無事である可能性は高いともいえますね。
・電源を入れたのに起動はされない
この場合も上記と同様、電源ユニットやマザーボードの一部故障の可能性が高いでしょう。
・メーカーのロゴが表示され、そのままフリーズ
この症状はあまり見られないとされていますが、原因として考えられるのは、メモリー、もしくは内蔵されているハードディスクです。
メモリーの抜き差しや内蔵ハードディスクを外して、フリーズするかどうか試してみましょう。
・.メーカーロゴ表示後、フリーズ
主に黒い画面に白字の英語で表示されます。
メッセージの内容にもよりますが、原因はハードディスクの故障が疑わしいでしょう。
またハードディスク以外にも、Windowsファイルのが壊れている場合もあるので注意が必要です。
・Windowsロゴ画面以降までいくけど、起動はしない
こちらが一番多いトラブルともいわれています。
この症状もハードディスクの故障が最も疑われるでしょう。
セーフモードで起動するかも試してみるといいでしょう。
また、滅多にはありませんが、ＵＳＢ機器がその原因となっていることもなくはありません。
マウスやキーボードを除くUSB機器をすべて外してみるというのも効果があるかもしれませんね。
・ブルースクリーン
原因の多くはメモリーやハードディスクの問題であるとされています。
症状としてはより深刻・複雑な傾向がありるといわれているので、このような場合はなるべく早い対策を行うようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。ご自身の症状と一致するものはございましたか？
原因をしっかりと把握し、このような環境は事前に回避できるようにしましょうね！
